嵐の走行会2011/06/12 12:55

WithMeのHIZA-SURI CAMPに申し込んでしまいました。

嵐のような雨の中、昼には止むという予報を信じて袖ヶ浦フォレストに向かいました。

講習(サー・イエッサー!って言うのは少し恥ずかしいですが・・・)を受けたのち、1本目を走ります。
まだ雨は降っていますし、コース上には結構深い水溜りがあって、バシャバシャ水を浴びながらの走行となりました。

元々袖ヶ浦はどこを走ったらいいのかラインが難しいコースだと思うのですが、水溜りの影響や、何故かコーナー手前でのシフトダウンができなくて、かなりメタメタな1本目となってしまいました。

上半身のみカッパを着て走ってので、少しでも乾く事を期待して、靴下を干している図です。
(写真はzeroさん撮影)
嵐の走行会


でもって2回目の講習の後の2本目に行こうとしたらセルが回りません。
ウンともスンとも言いません。
キルスイッチ確認、念のためスタンド上げての確認、試しに押し掛け、思いつく事をやってみたのですがNGです。

グッドウッドのサービスセンターに電話して症状を話したのですが、エンジンマークのインジケーターが点灯しているとセルは回らないとの事。
確認してみるとしっかり点灯しています。
でもって、その症状は現物を確認しないと理由もわからないと言われ、結局断念です。

レッカーの手配をしたところ、ドゥカティの2年保証はサーキット走行した場合は無料の対象外(後で調べたら自宅で不調となった場合もNGのようです。サーキットはまだしも、自宅で不調もダメなんで納得できないですけど)と言われてしまいました。
次に保険屋(チューリッヒ)に電話したら、サーキットの外の駐車場まで持ってこれればOKとの回答です(未確認ですが、サーキットがNGなわけではなく、袖ヶ浦はサーキットに入る道がせまくて、トラックが入れないのではないかと思います)。しかもチューリッヒの場合100Kmまで無料です。

急いで荷物をまとめ、サーキットを出て直ぐの上り坂のみ仲間に助けてもらったのですが、その後の外周をひたすらバイクを押していきます。思った程下り坂ではなくてきつかったです。
そして何とかサーキットの入り口まで来ました。
嵐の走行会2

でもってレッカーです。
ドナドナです。

金銭面・天気・走れなかったこと・故障・キャンギャルとの記念撮影・じゃんけん大会・・・
色々な意味で残念な一日となってしまいました。

でもって翌日、試してみたらすんなりエンジンがかかりました。
やはり何か(どこか)が水に濡れた影響でエンジンがかからない状況になっていた模様です。
昨日の嵐でドロドロだったので洗車したのですが、その直後に同じ症状が出てウンともスンとも状態、しばらくしたら再度エンジンがかかりました。
再現性がありそうですが、ショップに持ち込むか悩ましいところです。

でも確か2年間の保証があったはずで、その対象として修理してもらえるかもしれないので、早めにショップに持ち込んだ方が良さそうですね。