フロントブレーキ エア抜き ― 2011/05/08 16:18
ドロップハンドルへの変更に伴って、リザーバータンクを色々やっているうちに、どうもフロントブレーキはエアを噛んでしまったようです。
zeroさんに確認してもらったら、間違いないとのことで、エアの抜き方も教わったのでやってみることにしました。
まずは、準備です。
エアは上に上がるので、マスタ側バルブからエア(とフルードを少し)抜けば良いということで、抜くためにはパイプと受けが必要です。
専用の道具も売っていますが、ホームセンターで売っているパイプでも良いかと思っていたのですが、手元にあった、エアツール用のホースがピッタリ合います。
どうせ使わないものなので、このホースを使う事にしました。
受けはペットボトルです。
ペットボトルのフタに穴をあけてホースを通します。
zeroさんに確認してもらったら、間違いないとのことで、エアの抜き方も教わったのでやってみることにしました。
まずは、準備です。
エアは上に上がるので、マスタ側バルブからエア(とフルードを少し)抜けば良いということで、抜くためにはパイプと受けが必要です。
専用の道具も売っていますが、ホームセンターで売っているパイプでも良いかと思っていたのですが、手元にあった、エアツール用のホースがピッタリ合います。
どうせ使わないものなので、このホースを使う事にしました。
受けはペットボトルです。
ペットボトルのフタに穴をあけてホースを通します。

全体的にはこんな感じです。

メガネレンチをバルブに通しておき、パイプを着けます。

こんな感じでペットボトルは空中に・・・
今回は大量のフルードが入る事は想定していないので、これで良しとします。

リザーバータンクもキャップを外し、ダイヤフラムも外します。
でもって、ゴミが入らないように、キャップは載せておきます。
でもって、zeroさんから十分注意するように言われたのですが、万が一フルードが溢れたりしたときに備えて、濡れたウェスを回りに付けておきます。
結果、こんな風になりました。

バルブ周りも同様に濡れたウェスを巻きます。
→(2011.5.9更新) これはフルードに水分が付く可能性があるため、あまりよろしくないようです。
やるんなら乾いたウェス(濡れたウェスは直ぐに拭けるように手元に準備?)か、乾いたウェスを巻いた周りに、濡れたウェスですかね。でもこれだと、さっさと作業しないと、乾いたウェスも濡れてきちゃいますね!

これで準備完了です!
1.ブレーキ(エアを噛んでフニャフニャ状態)を握ります。
2.メガネレンチでバルブを緩めます。
3.そのままブレーキを握りこみ、そのままキープします。
4.メガネレンチでバルブを締めます。
5.ブレーキレバーを放します。
6.ブレーキを何度か握って、エアが抜けたか確認します。
エアが抜けるのを確認するまで1~6を繰り返すのと、必要に応じてリザーバータンクにフルードを足すように教わったのですが、感触的には1回でちゃんと抜けたようなので、これで終了です。
補充用にフルードを買ってきてあったのですが、MAXではないものの、リザーバータンクに十分フルードが残っているので、今回は補充もしませんでした。

後は、念のため濡れたウェスで周りを拭いて、リザーバータンクを戻し、今回の自作ツールも水で洗って終了です。
実は、この作業の前に、ブレーキを握った状態で1日放置してみていました。
これをすることで、エアが上に昇ると雑誌で読んだためです。
しかし、zeroさんに聞くと、キャリパーを外して木片か何かを噛ませてやる分には良いようですが、ディスクを握りっぱなしにすると、ディスクが歪む可能性もあって、お勧めできないとの事でした。
次回の走りで、ディスクの歪みがないかチェックが必要です。
もちろんちゃんとエア抜きできたかも同時に確認ですね。
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